nanaの菜園

nana(ばぁば)が室内園芸・孫育て・発達障害などについて、小さな種をまきます

発達障害(LD)と診断されてから

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3つの障害

LD(学習障害)と診断されたのですが、前記事のチェックリストの通り、

ADHD(注意欠如多動性障害)

ASD(自閉症スペクトラム)

の傾向も多分にあります。

  

これら3つの障害は、それぞれ重なり合っている部分が多いことがわかってきました。

私自身、この3つすべて重なって持っている、と感じています。

実は日本は発達障害大国でもある。本来なら人種で差が出るものではないが、なぜか国ごとに統計を取ると常にトップレベルで数が多いという。
 「文化の差があるかもしれません。同じADHDやASDでも、ほかの国では許容されるレベルが、日本では問題視されてしまう。日本は国家レベルで空気を読むことを国民に求める風潮があり、人々は互いに完璧を求めすぎているように思います」(同)
 いつの時代も一定数、発達障害は存在した。かつてなら社会に溶け込み、あるいは「変人だけど面白い」と受け入れられてきた特質が許容されない社会になってきたことが、昨今の「発達障害」の知名度の上昇に一役買っているのかもしれない。
 利益を追求する企業で、個人のケアをどこまですべきかという問題はあるが、個人の努力と同時に、社会の側も知識を持つことでトラブルを減らし、新たな成果に結びつく可能性があるのではないだろうか。

www.sankeibiz.jp

 

私の履歴書

・読み書きの習得は、特に早かった

・音楽が好きで、音感もよかった

・運動が苦手で、前のめりに転倒しても手が出ず、頭から地面に激突

・ごっこ遊び(ままごと、お人形遊び)などには、まるで関心がなかった

・ひどい偏食だった(その後、学校給食により矯正される)

・学校の成績はそこそこ良かった

・気に入った楽器の練習に打ち込む

・教員になるが、大過なく務める

・結婚するが、10年目くらいから不和となる

・百貨店の通信販売電話受付のパートで、単純ミスを繰り返す

・Photoshopを使った画像編集のパートに、のめりこむ

・自分がいわゆる「空気の読めない人」であることに、やっと気づく

・ストレスをうまく解消することが苦手、と自覚する

・ストレス状態が長く続くと、微熱・チック(首を振る)などの身体症状がでる

 

長女出産後のマタニティブルーが大変でした。

不眠・不安感・疲労感が強く、

いわゆる「肥立ちが悪い」状態が続きました。

 

次女出産後、同じような状態だったので、

産後一か月で精神科にかかりました。

母乳に影響のない軽い薬の処方で、わりとすぐに改善しました。

(薬の名前は忘れました)

 

その後、子宮筋腫で全摘手術を受けたり、

義両親との同居、主人とのいさかいによる強いストレス状態が続き、

再び、不眠・不安感・疲労感が顕著になって、

精神科を受診、うつ状態と診断されます。

 

環境の改善には至らず、むしろひどくなり、

おかげで薬の量が増え、自立支援医療制度を利用するようになり、

精神福祉手帳3級の取得に至ります。

前職の老人ホームでは、うつ病であるとカミングアウトし、

障害者雇用枠を適用していただきました。

 


診断の意味

一次障害である発達障害を原因として、後天的に精神障害などを発症することを二次障害といい、うつ病や不安障害・自律神経失調症などがあげられます。

私のうつ病も、二次障害の可能性が高いようです。

 

発達障害は脳の問題だから一生継続し、投薬治療はADHDの一部の症状くらいにしか効果が認められていないのが現実です。

 

それでも、診断を受ける意味は大きかったと思います。

 傷ついた心に、一筋の光を感じました。

 

精神科のカウンセラーに、LD(学習障害)と診断されたわけですが、

自分的には「やっぱりな~」

 

むしろ、診断名が付いたことで、

「どうして、私、こんなこともできないんだろう」

という、正体不明のコンプレックスからの解放感を感じました。

 

 

今の私

うつ病は、投薬治療は続けていますが、寛解状態にあります。

老人ホームで、介護職のパートをしています。

 

発達障害は治るものではないので、生活の工夫で乗り切ろうとしています。

こればかりは、「時間がクスリ」で、長年の試行錯誤がものを言います。

 

生活の工夫

・障害福祉サービスを利用して、家事の負担を減らす

・「過集中」などにより作業の切り替えが苦手なので、タイマーを利用する。

・予定は、壁掛けカレンダーとタブレットのアプリで、二重に管理する。

・挨拶を欠かさない

・無理に「面白い」会話をしようと考えない

・字が汚いので、手紙などはWordやハガキ作成ソフトを利用する

・睡眠時間を確保し、休日はできる限り昼寝する

・うつ病の投薬管理を続ける

・うつが悪化する前兆(不眠・イライラ)を感じたら、あらかじめ処方されている薬をすぐに飲む

 

いまだに困っている事

・先送りグセ

・ひとの気持ちを汲み取ることが苦手

 ・突発的な物事に動揺する

 

 

 

職業生活については、次の記事でUPします。

 

May this small seed sprout in your field.
See you.