nanaの菜園

nana(ばぁば)が室内園芸・孫育て・Eテレ・発達障害などについて、小さな種をまきます

発達障害(LD)と診断されています

私が発達障害のLD(学習障害)と診断されてから、はや8年くらい経ちました。

「発達障害」という言葉が、そろそろ世の中に知られ始めたころです。

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診断を受けるきっかけ

長女が、特別支援学校の教員免許を取るために勉強を始め、

色々と本を読んだり、話をしてくれていました。

 

「もしかしたら私も?」と思い始め、

うつ病で通っていた、精神科のカウンセラーの先生に相談しました。

 

 

日常生活での困りごと

・単純な仕事で、かえってミスが目立ちます。

・自分では完成したと思った仕事でも、抜けがしょっちゅうあります。

・「こんなところでつまづくの?」と、他者の理解を得にくいところで、難しさがでます。

・物事をつい先送りし、ぎりぎりになって重い腰を上げます。

・単純作業やな読書に過集中してしまい、呼ばれても気づかなかったり、反対に相手がびっくりするくらい、飛び上がって驚くことがあります。

・人の言葉の裏側が読めず、言葉通りに受け取ってしまい、「冗談の通じないひと」

といわれます

・遠回しのお叱りがわからず、そのうち、きついカミナリをくらいます

・「イヤミ」がわからないので、図太い人と思われます。

・空気が読めず、時に場にそぐわない発言をしてしまいます

・会話を交わしている相手が話し終える前に、会話をさえぎってしまうことがあります。

・「ボケとツッコミ」のような当意即妙の、人を楽しませる会話ができません

・4桁になると、耳で聞いた数の逆暗唱ができません。

・パズルは大の苦手です。

・眼で見た通りに、その場で、風景や静物を描くのは得意ですが、思い出して書くことは苦手で、 いわゆるイラストは全く描けません。

・見取り図は書けるのに、展開図は書けません。

・丁寧に書こうとしても、どうしても字がきたなくなってしまいます。

 

こんな困りごとのせいで、うつが悪化しました。

 

 

検査の結果

 カウンセラーは臨床心理士で、

・WAIS・通称ウェイス「Wechsler Adult Intelligence Scale」― 成人向けの知能検査

・ロールシャッハ検査

・成育歴等の聞き取り

などを行いました。

 

LD(学習障害) と診断されました

言語性IQと動作性IQの差が激しすぎ、

特にワーキングメモリーが少ない、という結果です。

 

言語性IQ

ことばを理解してあやつる能力のこと。たとえば理論を考えたり、説明したりすることなどです。

動作性IQ

視覚的・空間的な情報をあやつる能力のこと。ことばを使わずに絵や図形などで考える力のことです。たとえばパズルを完成させるとか、一度見た風景を描くなど。

 

ワーキングメモリー

情報の操作と保持にかかわる記憶、生活の中の「メモを取るまででもないこと」を頭の中に一時置いておくことが出来る機能です。

  

このような特性は、自分でも薄々気づいてはいました。

それでも何とか職業生活を送れてきたのは、言語性IQが高いことでカバーしてきたのだそうです。

 

 

大人の発達障害のチェック

チェックリストの項目から、自分に当てはまるものを上げてみます。

 

1、意欠如多動性障害(ADHD)のチェックリスト

【衝動性】

・後先考えずに、行動・決断してしまう。

・人がしゃべっている時でも、つい発言してしまう。

・喋りが長くなりやすい。喋り過ぎと言われる。

【不注意】

・注意していても、何かをし忘れたり、何かをし間違っている。

【抜け漏れ】

・約束やすべきことをメモをしていても、忘れてしまう。

・いつも詰めが甘い。終わったと思っても、何かをし忘れたり、何かをし間違っている。

【その他】

・しないといけないと分かっていても締め切り間際にならないと行動できない。

 

2、アスペルガー症候群(AS)・自閉症スペクトラム(ASD)のチェックリスト

 【社会性】

・相手がついている嘘や悪意がわからず、騙されてしまう。

・うわさ話や陰口がどうしても許せないし、自分でも言わない。

【コミュニケーション】

・話すことが好きで語彙も豊富だが、堅苦しい 

・ジェスチャーが多すぎると言われることがある。

【創造性・こだわり】

・悪気はないのに事実を言ってしまい、相手との関係性が悪くなったりしたことがある。

・日々のルーティンが何らかの理由で出来なかったり、予定していたスケジュールがキャンセルされたり、突発的な物事に動揺する。

【感覚過敏】

・偏食がひどい(小学校の給食で矯正されました)

 

3、学習障害(LD)のチェックリスト

 【空間認識能力が低い】

(空間認識能力とは、身の回りに存在するもの(物体)について認識する能力のこと。ものの所在地・方向・距離・大きさなど、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する力のことをいいます)

 ・字の形や大きさが整っておらず、読みにくい字を書く。

・ダンスを見て覚えたり、まねしたりするのが苦手。

【推論が苦手】

・事物の因果関係を理解することが難しい(4コマのイラストを、ストーリーを考えて並べ替える等)

・学年相応の図形を書くことが難しい(図形の模写、見取り図や展開図)

 

 

大人の発達障害について、しばらく続けてUPしていきます。

 

May this small seed sprout in your field.
See you.