今生育中のチマサンチュの株、次の収穫で終わりにしようと思います。
新しい苗を準備するので、種まきのやり方から書いていきます。
催芽まき
種まきは、発芽の確認がやりやすい「催芽まき」で行います。
発芽率も高くなる方法です。
《 催芽まき 》
温度、水分などの発芽条件を整えて、発芽を促し、発根を確認してから植え付ける方法。
発芽までの時間を短縮出来る。
用意するもの
- 種子
- 植物活力素「メネデール」
- 小さなカップ(プリンのカップ)
- 小さなタッパー
- キッチンペーパー(抗菌でないもの)
やり方
・カップに、100倍希釈したメネデール溶液を、100㏄程度用意する。
・種子を入れ、一晩そのままつけておく
・タッパーは熱湯消毒する
・タッパーにキッチンペーパーを敷き、水道水で濡らす
・その上に、カップから取り出した種子を並べる
・その時、素手でなく、清潔なプラスチックスプーンや爪楊枝などを使用する
(ピンセットは種子を傷つけやすいので使いません)
・乾燥しないよう、タッパーの蓋をする

※チマサンチュは好光性種子なので、
(発芽に光を必要とするとする種子)
タッパーは明るい所に置きます。
発芽しました → → → メネデール効果
わずか、1日で発芽しました。
しかも、根が伸びすぎてしまったという・・・
朝、タッパーの蓋を外すと、1mmくらいの芽が出ていました。
よしよし、いい調子。
所用のため外出し、午後3時ごろ帰宅すると、下の写真の状態に。
わずか半日で、約1センチに根っこが伸びてしまいました。
まさに
「メネデール、半端ないって!!!」
本当は、午前中のチョコっと根が出た状態で、培地に植え付けるべきでした。
2袋100円、昨年ダイソーさんで購入したチマサンチュの種子。
袋の裏には「2016年8月 発芽率80%、有効期間1年、発芽試験済み」
いっぱいあるので、景気よくばらまいています。
高価な種子の場合は、ちゃんと粒の数を数えながら行ってくださいね。
I'm glad lf someone reads this report.
See you.
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