チマサンチュ2回目の株 A斑
A斑の2株の様子は、下記の記事でご覧ください。 www.nana-plant.work
6月27日 催芽まき
熱湯消毒したタッパーにキッチンペーパーを敷きます。
メネデール100倍希釈液をしみこませ、種をまきます。
タッパーにフタをして、明るい所に置きます。
(チマサンチュは好光性種子のため)
12時間後には、発芽が確認されました。
(赤矢印のところ)
ロックウール苗にセット
種子のとがった方を上にして植え付けます。
今回の場合、矢印の根っこが上になるよう、ロックウールに植え付けます。
その後、12ブロックに仕切りされた製氷容器に移します。
7月26日 苗の様子
メネデール希釈液と水を交互に、毎日1回ずつ与えました。
根っこも、ロックウールからはみ出しています。
(ピンぼけ写真ですみません)
十分育ったので、次のステップへ。
7月28日 ペットボトル水耕容器にセット
今回の改善点は、2つあります。
① 給水布は、不織布の幅いっぱい、マイクロファイバーに何重にも厚く巻く。
前回、根っこが不織布を破ってマイクロファイバーに食い込んでしまい、 のちに給水布をカットできなくなった株があったためです。
② 給水布は、ペットボトルの切れ込みに通さず、 ロックウールと一緒にスポンジで巻く。
今回給水布の厚みが増したため、 ペットボトルの切れ込みに通すのが 難しくなりました。
このやり方の方が手軽で、 飲み口に差し込む時にも問題ありませんでした。
こんな感じです。
(写真は、苗を植えていないロックウールをモデルにしています)
8月5日 給水布をカット
大きくなりました。
根っこは時々様子を観察し、
給水布に食い込みそうだったら、早めに離します。
かなり伸びたので、給水布をカットしました。
根元に、ハイドロボール(小)を足して固定します。
8月15日
10日でこんなに成長しました。
水耕容器にセットし、ハイポニカ養液で育てると、ハイスピードで成長します。
そろそろ、1回目の収穫を考えています。
根っこも、白くてきれいなのがたっぷり。
やはり、給水布は早めにカットした方が成長に良いようです。
自分の根っこのみで給水・養分補給し、根っこが空気に触れる面も大きいため、と思われます。
きょうの種
・種まきから水耕容器にセットするまでは、約1か月かかります
・セットした後は成長がスピードアップし、約半月で収穫できます。
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