nanaの菜園

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【ペットボトル水耕栽培】LED照明で育てる

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我が家のペットボトル水耕栽培の様子をお伝えしてきましたが、今回は栽培の環境・LED照明について。

 

 

成長に必要な照度

LEDなどの人工光で観葉植物の室内栽培 アーカイブ - an amateur botanist

植物はわずかな光でも光合成をしていると同時に、呼吸もしています。この呼吸量と光合成量が釣り合うポイントを超えたタイミングで、植物は有機物を貯めていく、つまり「成長」することができます。このポイントを「光補償点」と呼び、植物によってそれぞれ違う値を持っています。

呼吸と光合成が「釣り合っている」というと、とりあえず現状維持はできそう、ということでこれを最低照度としたいところですが、光補償点をずっとキープしたところで、やがては枯れてしまうのだそうです。

つまり、植物を健全に生育するにはこの「光補償点」よりも少しでも多い光を植物に当ててあげる必要があります。

 上記サイトによると、レタスの場合  1,500〜2,000㏓ 必要ということです。

今栽培しているチマサンチュはレタスの仲間なので、これくらいの照度の確保を目指します。

 

ちなみに、一緒の棚で育てているのは、現在

・レモンマートル

・アロマティカス パステルミント

必要な照度は同じような感じの植物として

・レモンマートル ~ イロハモミジ =2,000㏓

・アロマティカス ~  サボテン =2,000㏓

 

とにかく、目指せ 2,000㏓

 

 

LEDで照度を確保

我が家はマンション暮らしで、ベランダが西向きで外壁は風通しが悪く大型エアコン室外機を2台設置、という環境のため、水耕栽培は室内のみで行っています。

ペットボトル水耕栽培容器は、西向きの部屋の一番奥のスチールラックに置いてあります。

そのため、自然の光だけではとても照度が足りません。

 LEDの照明で補充しています。

暗い部屋でも観葉植物を育てたい!正しいLED照明を選べばOKです! - ハイドロカルチャーで楽しもう

 

植物の光合成に最も重要なのが、クロロフィルaと言われる物質です。このクロロフィルaが効率よく光を吸収できれば室内で植物をスクスク育てることができます。

青の光440nm、赤の光660nmの光があれば、植物は室内でも元気に育ちます。とはいえ、植物工場ならいざ知らず、室内の光を赤と青にするわけにはいかないですよね?

照明として使いながら、室内で植物も育てたい場合は光の三原色の赤・青・緑の光をまぜて白色にしているLED照明を選びましょう。おススメはPanasonicの美ルック2700k(電球色)です。

青色の450nmと赤色の660nmの波長の光がしっかりと出ています。ただし、電球だけで買う事ができず、照明ユニットとセットで購入しなければいけないので、やや高価になります。

電球だけで買うなら、植物育成用のLEDライトを使用しましょう。

 

我が家のLED

2種類のLED照明を併用しています。

昼白色 広配光タイプ LED電球

 下記の 普通の電球タイプのLEDを、手持ちの無印のデスクライトにセットして、棚全体を照らしています。

消費電力 12.4W  

全光束 1547㏐ 

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  植物育成ED スポットライト  植物育成用660nmLED使用 白/赤LED

このライトをクリップライトの口金に取り付け、水耕栽培のチマサンチュの真上から照らしています。

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白色/赤色 照射角度60度(拡散レンズ使用) 青色の成分が多い白色LEDを追加し、葉の色がきれいに見える鑑賞向けに改良。植物工場で使っている一般には手に入らない赤色LED(660nm)を使っています
消費電力 最大11.2W

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照度を計測してみる

40×60㎝の棚板のスチールラックに、水耕栽培容器のチマサンチュ、レモンマートル、アロマティカス パステルミントを置き、棚のわきに、ワイヤープランツ、ピレアグラウカグレイシー、アイビーを吊るしています。

 

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植物用のスポットライトを、水耕栽培のチマサンチュの真上から照らしています。(写真 左側)

ライトのアームがフレキシブルなので、上段のラックに結索バンドで固定し、照射距離を調整します。

照度を測定してみると、2000㏓!!

 

昼白色のライトは無印のテーブルライトで、棚全体を照らすようにセットします。(写真 右側手前)

写真右奥のレモンマートル付近は、2000㏓

写真右手前のアロマティカス付近は、1350㏓

(このアロマティカスは、下記のポトスの位置に置いていたらものすごい徒長っぷりでしたが、LED照明棚に移すとガッチリと育つようになりました)

 

この日は薄曇りで午後13時、窓近くのチェストに置いたポトス付近は、750㏓でした。

前述のサイトでは、ポトスの光補償点は400㏓なので十分ということです。

 

照度測定に使ったのは、このアプリです。

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・室内での植物栽培で日光が好きな植物は、LED照明での補助が必要です。

・できれば、植物栽培用のライトを使用しましょう。成長速度がすごい!

 

 May this small seed sprout in your field.
See you.