アメリカの子供向けアニメをみて考えた。
最近のボンちゃんのお気に入りのアニメ
「ねこのピート」
Amazon prime シーズン102・エピソード3
「新しい仲間/変わってるってカッコいい」
新しい仲間
カモノハシのグスタポが引っ越してきた。
自分が 変わっている と思い込んでいるグスタポ。
(実際、カモノハシは変わった生き物だ)
そのせいで、すっかり引っ込み思案になっている。
そんなグスタポと、何とか友だちになろうとするピートたち。
でも、何をやってもうまくいかず、とうとうグスタポは引きこもってしまう。
がっかりするみんな。
ところがグスタポの家の前を通りかかると、coolなドラムスの音が。
窓から覗き込むと、演奏しているのはグスタポだった。
グスタポはピート達のバンドのメンバーになり、ノリノリで演奏。
そこで、ナレーション担当らしい犬のお兄さんから一言
ー みんな、見た目で決めつけちゃいけない。
ー 自分に自身を持って、才能を輝かせるんだ
変わってるってカッコいい
パグのリサはカナダのケベック出身。
ー フランス語圏という事ですね。
バンドのメンバーに自分の作った曲を披露。
フランス語混じりのその曲に、戸惑うみんな。
「変わってるわね。」
「それってほめてるの?」
「ん 〜 変わってるのよ」
すっかり自信を失ったエマ。
「傷つけるつもりはなかったのに」
そこでグスタポが
「変わってるっていうことは、オリジナリティ溢れているという事なんだ」
「変わってる」自分を受け入れたグスタポの言葉には重みがある。
変わってること探しを始めるピート
みんなそれぞれ変わってる所があった。。
変わってるけど、変だとは思わない。
ピートは、変わってることの良さがわかってきた様子。
変わってるって、味があってとってもステキだね!!
メッセージ
ボンちゃんに付き合って海外アニメを見ていると、日本のアニメとは随分違ったメッセージを受け取る。
それぞれの個性を認め合うこと
オリジナリティの大切さ
自分の作品を「素敵でしょ」と、堂々とみんなに見せる自信
「とっても素敵よ」と賛辞を送る素直さ
傷付いた仲間をさりげなくフォローする繊細さ
自分らしさ,を受け入れる強さ
こういうふうに育つと、自己肯定感の高い子どもになるのかなぁ、と考えてしまう。
ポジティブに生きることを全面的に肯定している。
日本には日本の良さがあるのだが、
事、子ども向けのアニメに関しては、アメリカアニメの国民性全開具合に感心してしまう。
それぞれオリジナルな未来の可能性を示唆し、励ます
その前向きな姿勢に関しては、アメリカの方が上手だ。
こんなところにも、アメリカの底力を感じてしまった。
アメリカにもそれなりに生きづらさがあるのだろうけれど。
きょうの種 
・「変わっている」はオリジナリティがあって素敵な事
・自己肯定感の高め方を考えよう
・国民性もそれぞれ,認め合おう。
May this small seed sproud in your field.
See you.