突然、俳句修行を思い立つ。
きっかけは、この記事。
日々起こること、出会うものすべてが「俳句のタネ」になって、人生から「退屈」という言葉がなくなるのです。
「暇だ」とか「つまらない」なんて時間は、どこかに吹き飛んでしまいます。
……起こってしまったことは仕方ない。転んでしまった事実は変わらない。それなら、その体験をひとまず受け入れて俳句にしてみよう。そう考えると、また前に進んでいけるのです。
誰しも生きていれば、苦しいこと、つらいこと、いろいろあると思います。
でもその分、「俳句のタネ」が増えたと思えば、涙も苦労もムダではありません。むしろ、トクした気分になりますよ。
あ〜いいな、やってみたい! と思わせてくださる記事。
入門用の本
まず、入門用の本を探す。
例によってKindle Unlimitedから。
(残念ながら、「世界一わかりやすい俳句の授業」は対象外)
『NHK俳句』テキストの人気連載「ひぐらし先生の俳句指南」が、書き下ろし「句会」「吟行」編を加えて一冊に。
「リズム」「てにをは」「外来語の使い方」「色の詠み方」「感情表現」など俳句の基本24項目を、主人公・もずく君とひぐらし先生のほのぼのとした俳句問答に学ぶ。上達のヒントが満載!
*本書は「NHK俳句」2017年4月号から2019年3月号に掲載された「ひぐらし先生の俳句指南」に書き下ろしを加え、まとめたものです。
☆4、3 10個の評価 通常版¥1,320
【 NHK俳句 ー岸本葉子の「俳句の学び方」】
『NHK俳句』の人気司会者が、歴代選者俳人から学んだ作句に役立つ「役得メモ」を、10の格言と57の技、7つの心得に整理して大公開!
人気俳人・夏井いつき氏をはじめ番組選者たちが太鼓判を押した、「入選への虎の巻」として役立つ一冊。助詞力アップ対談「添削十番稽古」(岸本尚毅×岸本葉子)も収載。
☆4.2 20個の評価 通常版¥1,100
【俳句、はじめました】
俳句を支える季語の力に驚き、句会仲間の評に感心。
冷や汗の連続だった吟行や句会での発見を通して、初心者がつまずくポイントがリアルにわかる。
体当たり俳句入門エッセイ。
☆4、2 17個の評価 通常版¥534
[ NHK俳句 ー夏井いつきの季語道場】
季語の力を最大限に引き出すための秘策がここに!
Eテレ『NHK俳句』の人気講座「似て非なる季語たち」「音でたのしむ季語」(2016年〜2017年放送)の出版化。
さらに、著者考案の「季語の六角成分図」と「類想を超える秘策」を、岸本葉子(番組司会)と語った特別対談も収載。
推敲・自選のコツや、はじめてでも楽しめる句会の進め方までが一冊にまとまった、俳句ステップアップに必ず役立つ作句の指南書。
☆3.9 20個の評価 通常版¥1,320
【NHK俳句 ー俳句づくりに役立つ!旧かな入門】
正しい旧かな表記の理解は、俳句実作者が乗り越えねばならないハードル。
本書は「語源」というアプローチから、効率よく持続的に旧かなを攻略し、辞書的にも使える一冊。
『NHK俳句』人気連載「俳句づくりに役立つ!旧かな入門」の単行本化。
巻末には【旧かなマスター12の練習帖】付き。
☆4、1 25個の評価 通常版¥1,650
以上をとりあえずダウンロードする。
他にも初心者用の本はあったのだが、固定レイアウトでハイライトが引けないので、除外した。
投句、添削サイト
俳句ポスト365
毎月、兼題(句会の前にあらかじめ出しておく題)が出され、
初級者用と中級者用に分かれて、2句ずつ投句できる。
何度でも投句できるが、精選して送るのも修行のうちとの事。
中級者の選者は夏井いつき先生。
毎月一回結果発表があり、2ヶ月前募集開始した兼題から選ばれる。
今回の兼題は「流れ星」8月19日まで、結果発表は9月27日
6月30日の句会ライブも配信中
https://haikutown.jp/post/news/single.php?id=13
NHK俳句
Eテレ 毎週日曜日午前6:35〜7:00、再放送は水曜日午後3:00
月二回、二人の選者がそれぞれ兼題2つ募集。
見逃し配信もあり。
ゴスペル俳句・無料添削
ダウンロードした用紙2枚以上に自作を書き込み、返信用封筒を同封して郵送。
かなりのボリュームで書き溜めてから、送る必要がある。
添削後、返送されてくる。
夏井いつきのおウチde俳句くらぶ
毎月、写真やドリルなど、お題やテーマにそって投句。
夏井先生が選句、添削。
毎月一人最低一句は評価し、サイト内で発表。
1ヶ月 ¥770の会員費用。
TV番組・YouTube
プレバト
最近の俳句ブームの火付け役
いつき先生が、バッタバッタと斬りまくる。
YouTube 夏井いつきの俳句チャンネル
色々なシリーズがある。
丁寧にみていくと面白い。
いざ! 修行にチャレンジ
これまでも俳句・短歌には関心があり、20代の頃より新書で色々読んだり、朝日新聞の俳壇・歌壇から書写などはしていた。
が、もっぱら鑑賞専門で自分で作句・作歌したことはない。
ブログを書きはじめてから、構成や文案を考えながら並行して何か家事などをしていた。
今度はそれに俳句が加わるわけで、私の脳みそのキャパは大丈夫か?と危惧しながらも、恐る恐る開始する。
まずは兼題「流れ星」で2句、俳句ポストの初級者用に投稿してみた。
並行して、「ひぐらし先生、俳句教えてください」を読み進める。
ひらめいた句は、日記アプリに即書き込み、後で推敲
初心者ゆえの怖いもの知らずではあるが、人生の彩りが増えたことを「むくもち」様に感謝、ありがとうございました、
私の習作
一つ逝きまた一つ逝き流れ星
流れ星吾子は唇結びをり 七奏
恥ずかしながら載せたので, どなたか、添削お願いします。
きょうの種 
・俳句を作るとブログ執筆と同じく、日々の出来事に対してネタ探しをしよう,とする探究心が芽生えます。
・人生を楽しむ方法を,また一つ見つけました。
May this small seed sproud in your field.
See you.